音楽スクールの種類紹介 [1]

Music college 音楽大学・音楽短大

主に高校卒業後の進路として選ばれる4年間(または2年間)にわたって音楽を専門に学習・教育する教育機関です。音楽関連の教育を中心に行う音楽大学と、音楽以外の芸術科目(美術等)を扱う大学の音楽学部などを指し、通称として音大(おんだい)と呼ばれています。音楽大学への進学には一定の音楽教育・知識の習得が必須となり、大学や学科においては幼少期からの高度な音楽教育が必要な場合もあります。

こんな人におすすめ

  • 国内外の一流の演奏家・音楽家に師事したい
  • 音楽教育専門機関として最高レベルの演奏技術・知識を習得したい
  • 充実した設備や環境で、音楽・芸術漬けになりたい。
  • 日常の中で、優れた音楽的才能を持つ人物に出会いたい
  • 「音大卒」「芸大卒」という学位(肩書き)を得たい
  • 音楽の先生や講師になりたい

入学資格・方法

入学には高校卒業および同等の資格が必要となります。音楽大学の入学試験に合格する必要があるため、音大受験にあたっての専門的なレッスンを受ける必要があります。試験科目は専攻実技試験(主とする楽器・担当パート)、副科ピアノ、ソルフェージュ(聴音、新曲視唱)、楽典などからなります。近年、従来からのクラシック系のコースに加えて、ジャズやポピュラー、コンピューター音楽、舞台芸術、音響、音楽ビジネス、音楽マネジメントなど幅広い学科や専攻を設けている所も多くなり、受験対策も従来のクラシックを中心としたものに比べ、多様化しています。

音楽大学の選び方

一般的には、師事している先生の出身または推薦する音大を目指すか、あるいは受験を希望する大学出身の先生を選んで師事します。
音大(特に桐朋)・芸大の系列がありますので、幼児期からその系列の先生や教室で習い、早い段階から進学を目指して、専門的なレッスンを受けることが多いです。さらにはその先生が師事していた教授などに、受験前に定期的に特別レッスンしてもらい受験対策を強化することもあります。

音楽大学選び音大受験については「どの先生に習うか」「どういう指導者がいるか」ということが最重要となります。続いて、自分の学びたい分野に力を入れていて、最大限にレベルアップできる環境を整えているかが大事になります。それぞれの大学で特化している分野があり、その専攻分野に卓越した指導陣とレベルの高い学生が集中することとなり、受験の競争率も高くなります。

音楽大学ワンポイント

授業料について

4年間の授業料のみならず、音大受験のためのレッスン料・楽器代など準備期間も含めると相当な費用がかかることは間違いありません。国立・公立の芸大は、私立に比べて学費は安くなりますが(約半分〜3分の1)、センター試験など学力試験に合格しなくてはいけません。募集要人数も少なく、非常に狭き門なのは言うまでもありません。音楽の教育者を目指す場合は、国公立大学の教育学部の音楽専攻に進むこともの選択肢のひとつです。

その先に進路は?

音楽大学の卒業者はその専門的な学科のため、就職が難しい、卒業後の進路が決まりにくいと言わざるを得ません。音楽系の仕事はもちろん、一般企業だと、一般教養や社会経験、常識、学歴という点で不利になると考えられます。ずば抜けた才能を持つ人、金銭的な余裕のある環境にある人、強力なコネクションをもつ人は除いては、大学卒業後の進路としての選択にはデメリットが目立つのも事実です。

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